共に遊び
共に学び
共に成長する
放課後デイサービス
Family
子供たちが笑って活き活きと過ごせるように
障がいといっても軽度の子から重度の子まで様々です。私たちは障がいの種類による特性の決めつけやマニュアル通りの支援はしません。障がいとはとあくまで苦手な事だと考えています。子供たち一人一人の苦手な分野を、関わるスタッフが子供たち一人一人と真剣に向き合い、理解しながら信頼関係を築いていき配慮すべき部分は配慮し一人の人間として苦手な事を少しづつ克服して成長していけるよに手助けする事が私たちのやるべき事だと思っています。
私たちは障がいだから仕方がないと言って見て見ぬふりはしません。
遊ぶ時はとことん遊び、ルールやマナーをを守る場所や場面ではしっかりと指導します。
将来、一人の大人として生活していくために必要な事は子供たち一人一人違います。就労支援又は生活介護に通いグループホームで生活をする子や一人暮らしをしながら一般就職をする子、その子に合わせた支援を継続して行うことがとても大切だと思います。
毎日のスケジュール(平日)
14:00~14:10
15:35~15:45
①14:10~
②15:45~
①14:20~
②15:55~
①14:30~
②16:05~
①14:50~
②16:25~
①16:45~
②17:00~
ファミリーのスタッフが学校にお迎え
ファミリー到着。手洗い・うがい・検温(自分でボードに記入)
ファミリー到着。手洗い・うがい・検温(自分でボードに記入)
おやつタイム。ファミリー内にある駄菓子屋さんで買い物。
おやつタイム。ファミリー内にある駄菓子屋さんで買い物。
学校の宿題・ファミリーでの個人の課題プリント
学校の宿題・ファミリーでの個人の課題プリント
集団活動・制作活動・卓球等の運動
集団活動・制作活動・卓球等の運動
片付け・掃除当番(トイレ掃除・掃除機がけ・玄関掃除・拭き掃除)
帰りの音楽・帰りの挨拶
毎日のスケジュール(長期休み・第二、第四土曜日)
10:00~10:30
11:00~
11:10~
12:00~
13:00~
15:00~
16:00~
16:10~
16:30~
ファミリーのスタッフがご自宅にお迎え
ファミリー到着。手洗い・うがい・検温(自分でボードに記入)
学校の宿題・個人の課題プリント・個別支援
昼食タイム。(お弁当持参かコンビニ等に買いに行きます。)
片付け・休憩・お出かけ準備
室内でのイベントや公共施設・公園等にお出かけ
現地でおやつ。
ファミリー帰宅。手洗い・うがい
片付け・掃除当番(トイレ掃除・掃除機がけ・玄関掃除・拭き掃除)
帰りの音楽・帰りの挨拶
大富豪・ページワン・七ならべ・ブラックジャック
UNO・都道府県かるた・世界の国旗かるた・デュエマなどのカードゲームで盛り上がっています 。
子供達同士やスタッフなど大人との関わりを通して、様々なレクレーションを楽しんで行っています。
学習プリント、タブレット、パソコン等を使用した学習もおこないます。子供たち一人一人に合わせた支援を行います。
将棋・人生ゲーム・
オセロ・ウボンゴ・
ジェンガ・ベイブレード・紙相撲・インパクトなどのボードゲームで盛り上がっています。
スライム作り・プラバン作り・アイロンビーズ・その他季節ごとの飾り作りなど様々な制作活動を行っています。
トイレ訓練・お風呂・衣類の着脱・歯磨き訓練等の将来生活していく上で必要な訓練等を行います。
卓球はもちろんですが、その他のスポーツも行います。
サッカー・バスケ・ドッジボール・フリスビーなどいろんなスポーツをして盛り上がっています。
長期休み中や土曜日など季節ごとに様々な場所へお出かけをしたり、イベント等を行っています。
子供達一人一人に合わせて、個別支援を行います。 子供たちの状況に合わせて本人の好きな事や遊びを取り入れ、支援を行っています。
5領域・主な取り組みや課題など
➀健康・生活
健康な心と体を保ち、安心して日常生活や社会生活を送れるよう支援します。
手洗い・うがい・消毒等をしっかり行い、食事や排せつ(自力で排泄を行えない子達に職員がサポートを行い排泄の成功体験を増やしていく)等の支援を行います。
➁運動・感覚
日常生活を送る上で必要な動作や筋力の維持又は向上を目指した支援を行います。
指先運動(ボタン・チャック・ハサミ・ちぎり絵) 全運動(マット・跳び箱・鉄棒・ボール)
③認知・行動
日常生活や社会生活を送る上で必要な認知から適切な行動に繋げる支援を行います。
絵カードやスケジュール表を活用して、一日の見通しを持ち活動を行います。
訓練内容(手洗い・食事・衣類着脱・トイレ等)
④言語・コミュニケーション
障がいの特性に応じて、言語の発声及びハンドサイン等の形成を促す支援を行います。
本人が伝えたいその場面と行動が一致できるように支援を行っていきます。
具体的なツール(文字・記号・絵カード・指差し・身振り・サイン・トーキングカード等)
⑤人間性・社会性
本人の好きな事や物を通して社会性や対人関係の始まりを支援します。
スタッフとの信頼関係を築き、そのスタッフとの信頼を基に
少しずつ集団活動に参加できるように支援します。
私達が一番大切にしていること
障がいの程度に関係なく、子供を楽しませることに全力を注ぎます。
子供を楽しませる為には、同じ目線で真剣に関わり理解しなければ
楽しませることはできません。子供たち一人一人と真剣に向き合い
特性を理解し本人の好きな事や苦手な事を把握した上で配慮すべき
部分はしっかり配慮しながら、メリハリのある支援を行います。
Familyの特徴【其の一】
強度行動障害・重度自閉症の子供達
【療育内容】
私たちは自傷や他害・多動だから仕方がないという考え方はしません。本人の好きな事やものを通してスタッフと関係性を築き、その関わりの中で少しずつメリハリのある支援をしています。その結果、Familyに居る時間は落ち着いて過ごせるようになります。関係性を築いてから、様々な療育を行っていきます。
将来の事を考えた時、グループホームや生活介護などでスムーズに受け入れてもらう為に必要な療育を行っていきます。
まずは一日のスケージュールを絵カード等を使って見通しを持てるように支援を行います。そして、本人の好きな事や物を取り入れた療育等を行います。
最後は生活していく上で必要なお風呂・着替え・歯磨き・トイレなどの練習を組み込んで支援をしていきます。
Familyの特徴【其の弐】
ADHD・LDなど軽度の子供達
【療育内容】
私たちは障がいがあるからといって支援級や支援高・将来は就労と当たり前のように決めたくはありません。もちろん障がいの程度により難しい事は当然です。その中でも私達大人がハッキリと将来の事を伝えずに曖昧な状態で過ごした結果、気が付けば一般就職ができずに悩んでいる子供達もたくさんいます。もちろん並大抵のことではありませんが、その子の意思や意見を聞き、自分の苦手な部分を補いながら一般就職する道があってもいいと考えます。その為に必要な事をスタッフ(大人)との関わりを通して礼儀・礼節や社会人としての在り方を学び、大人や子供達同志でのコミュニケーションの中で少しでも相手の気持ちを考えることを学び、本人の好きな事・興味のある事を通して自分の将来の見通しを立て、行動できるような支援をしていけたらと思っています。もちろん全ての子供達ではありませんが、本人が望むのであれば応援したいと考えています。
Familyの特徴【其の参】
Familyオリジナル通貨を使用した
給料システム
【SAMURAIマネー】
私たちは放課後デイでの活動や療育を通して、各項目ごとにオリジナル通過を発行しています。月末にお給料という形で子供達に渡しています。お給料はFamily内で使える様々な特典と交換できます。将来就職や就労でお金を稼ぐ事をイメージして、少しでもお金の大切さや仕事とはどういうものなのかを学んでいければいいと思っています。Familyでは個人個人のプログラムを作り、嫌な事や苦手な事をまったくやらない環境ではなく、毎日の学習や制作活動、集団活動、イベント等の療育を通して、苦手な事を少しづつ克服できるような支援を心がけています。
将来、社会にでて生きていくのは子供達自身です。一般就職し働いていく為には苦手な事や嫌いな事をやらなければならない状況がでてきます。嫌な事や苦手な事から逃げるのではなく、克服しながら上手く付き合っていけるような人間になってほしいと思っています。